2022年2月27日日曜日

物欲、再び

 前回の懸念点は即日解明しました(笑)スマートウォッチに頼らなくてもイヤホン本体で再生・停止ができました。最初に一回、スマホ側で動作させてからでないと反応しないようですけど。

 前回も書きましたが、完全ワイヤレスイヤホンの利便性は捨てがたく、この先も長い付き合いになると考えると欲が出てくるもので。
 Bluetoothのコーデックには
 ・SBC : Bluetoothの標準コーデック。音質普通
 ・AAC : 高音質コーデック。主にiPhoneで使用
 ・aptX : 高音質コーデック。主にAndroidで使用
 ・LDAC : ハイレゾ対応コーデック。
辺りが一般的かと。今のダイソーのイヤホンは当然標準のSBCのみ。ながら聴きなのでこのままでもいいんですが、人間、「もっといい音質で聴いたらどうなのか」は気になりますよね。今のスマホは上記は全て対応しているようですので、どれでも選択は可能のようです。ただ、音質が向上するに合わせて値段も上昇するのでどこで手打ちにするかが問題かと。
 昨年に有線イヤホンを購入した際に書いたように、ハイレゾ音源を持っていないのでLDACまでは不要。AACかaptXが選択肢になりますが、ネットの情報によると今のスマホでもAACは対応しているけれどもスマホを開発者モードにしないと明示的に指定できない=AACであるか判断できない、との情報が。aptXならば正しく認識してくれるそうです。
 まあ、この時点でaptX一択だったのですが、実際に製品を調べてみると安価でaptXに対応している製品が意外と少ないことが判明。SBC+AACは多いんですけどねぇ。やっぱりスマホもiPhoneが席巻している影響でしょうか。
 そんな訳で、aptX搭載機の中から幾つかをピックアップ。市場から見れば「安価」な価格帯なんですが、私からするとホイホイ出すには勇気のいる値段ではあります。今のダイソーよりも明らかに向上しているのが感じられるならば即断即決なんですが、如何せん自分の耳に信頼がないので(笑)「安物(ではないですけど)買いの銭失い」になりたくはないですからねぇ。それに製品によってそれぞれ特徴があって、自分好みの音がどれかってのも問題ですからねぇ。
 ただ、コーデックとは別に気になるのが「骨伝導イヤホン」ですね。先日名古屋にMRI撮りに行ったついでに家電量販店で現物確認した際に試聴してみたんですが、前評判ほど悪くはない感じでしたね。以前耳鼻科で聴力検査をした際にも骨伝導検査をしており、意外と聴こえることは判っていましたけど。飛びつかない理由はまだ価格帯が上なのと、構造上外から多少圧迫して装着する必要があるので長時間の装着で不具合がないのか、試着した製品が大きかったのかその辺見極めができなかったからですかね。
 買うつもりだったスマートウォッチを買わなくて済むのでその分予定していた予算が浮くから・・・と言う誘惑が(笑)

 さて、ペパクラの進捗。
 前回書いたように、土曜は年数回の出勤日+テレワークによる会議だったのでW.S.形態の作製は進捗なし。サザビーの設計も、4月の試験に向けて平日の夜の時間を少しずつ勉強の時間に当て始めたので進捗は微々たるもの。

 ランドセルの設計に着手中。今回、プロペラントのサイズがデカいので取り外し式にしないと持ち運べないため、胸部との接続を久しぶりに実施。ランドセルの比率を調整したせいで胸部パーツも再設計の憂き目に。現在は中央のバーニア付近の調整中。ディテールをRGモデルのまま再現するには無理が出そうなので、どこまでオリジナル要素を入れるか思案中。これからドンドン試験の比率を増やしていく予定のためこっちは遅れること必須なので、気長にお待ちください。