2022年2月6日日曜日

世界最高峰を見る機会

 始まりましたね、北京冬季オリンピック。

 まあ、別にアンチって訳でもないから全く見ない訳でもないですけど、興味もないから率先して見ることもないかな。
 ただねぇ、最近の報道の仕方は如何なものかと思わなくもないです。出場した日本人選手をメインに報道することに依存はないです。ましてや金メダルを取ったとなれば。惜しくも銀・銅メダルだったりメダルを逃したりした時に扱いが低くなるのも致し方ないとも。
 ただ気になるのは、そんな時にも金メダルの選手の映像がほとんど流れなくなったなぁ、と。昔は例えダイジェストであっても「金メダルの選手の演技をどうぞ」と流してくれていたような記憶が。それが最近では日本人選手の映像の片隅に名前が載る程度、競技(放送局?)によってはそれさえもない、日本人選手の結果以外は何ら価値がないかのような風潮は・・・
 確かに日本人選手以外の映像を流しても視聴率が稼げないからなのでしょうけど、せっかく超一流のアスリートの演技が見られる、今の世界の競技レベルがどのくらいなのかを実際に目で見れる数少ない機会だと思うのですが。メジャー競技はともかくマイナー競技は特に。例に挙げるのは大変心苦しいのですが、例えば男子モーグル。最初のエアーの着地でバランスを崩したためにその後のターンが不完全であったことが銅メダルに沈んだ原因だと思いますが、金・銀メダルの選手の演技がどうだったのか、銅は致し方ないのか、僅差だったのか、比較してこそ判ることもあると思うのですが。同じことは女子ジャンプノーマルヒルでも言えますよね。
 今その競技をしている、その競技に興味がある、子供たちに「いつかそこに辿り着きたい」「そこを超えたい」と感じてもらうことが競技の裾野を広げるのに重要なのではないかと思うのですが(「レベルが違い過ぎて子供たちが委縮したら困る」と言うかもしれませんが、言い方は悪いですがそれで委縮するようでは超えることは諦めた方が・・・)
 まあ、何にせよ日本人選手には頑張って貰いたい気持ちは変わらないです。

 さて、今週の成果。

 作業時間実質半日だとココまでですね。M.S.形態作製時に気になった糊代が幾つかありましたが、修正版を再展開してないのでまだ作り難いままだった(笑)この先も作業ペースはこんなものなので気長にお待ちください。

 設計の方は頭部に取り掛かりました。やっぱり顔は苦手だなぁ(笑)。でも忌避する訳にも行かないし。ガンダム顔じゃないからまだ作り易いはずなんだよな。バランス確認だけの素案なのでこれから修正していきます、と言っておく。

 うん、A形維持してるし悪くないかも。角が少し短いくらいか。