ガンパク12出展作品 その5。
ガンパク12本来用の作品 その1。
いつもの如く、ネットで次回作のモチーフを探していた時に見つけた作品。たまたま行った東京にて記事の掲載されたHobbyJAPAN誌を発見。『これは作らねば』
ガンダムビルドファイターズ炎より『ゴッドガンダム 極』(作者:岡本征爾さん HobbyJAPAN誌 2014年4月号掲載)です。
今回も背中の背負子が大きいので倒れないようにバランス調整するのが胆で、本体以外のアクセサリーパーツテンコ盛りに、可動も、と意欲的な作品になってます。
各部のアップ。
将来的に素のゴッドガンダムを作ることも念頭に入れながらのパーツ構成。でも、フルアーマーみたいに装甲をパージする訳でもないのでその辺は適当に(笑)。今回の胆はやっぱり背中のランドセル部分。ただでさえ『ゴッドキャノン』と『カレド・ヴルッフ』が付くのに、ゴッドガンダムのコアランダーの基部は他よりも小さ目。当初はコアランダーの脱着も検討していましたが、どう考えても保持し切れないので固定。そのおかげで作製から2年経っても取れたりしませんでした。
さて可動例。
まずは『ゴッドキャノン』。こんな感じに発射態勢まで動きます。本体と干渉しないように位置調整し、可動部には2重関節を適用。可動と保持、搬送時の脱着も考慮した構造となってます。
続いては『爆熱ゴッドフィンガー&ハイパーモード』。あ、左右の手の色、間違えたままだ・・・それに手が伸ばせてないのは2年の経年劣化のためです(泣)腕部装甲はモードに合わせて前方に展開可能。さすがに可動って訳にはいかないので取り付けパーツの変更で対応です(一応、そのパーツも別パーツではなく同じパーツの向きを変えて対応してます。そのための調整が結構面倒だった)。胸部装甲は可動で、開くことでエネルギーコアが見えます。背部フィンも展開可能。コッチはさすがに可動軸を仕込めなかったのでパーツの付け替えで対応。本当は肩装甲も可動して内部が見えるようにしてありますが、紙のヘタリが激しく撮影は断念(紙の摩擦に頼った保持なので)
ちなみに『明鏡止水』モード(金色!)にはなりませんので悪しからず。
武装関係。
今回の目玉の1つ、『カレト・ヴルッフ』です。『射撃モード』と『斬撃モード』に対応。グリップの挿し込み位置を変えることで両モードに変更可(ここは背中に背負う際の取り付け口にもなってます)。剣先に当たるパーツも付け替えにて対応(付け替えは上部のパーツだけなのに、下部のパーツも可にしてしまったのは内緒(笑))。
コイツも素のゴッドガンダムで1/100リビルドするか思案中。マスターガンダムも作りたいので師弟並べるのもアリかと。