ガンパク13出展作品 その1。
あら、真っ白(笑)
ってのが最初の印象。ペーネロペーの中の人こと『オデュッセウスガンダム』です。ペーネロペーを換装型にするか固定型にするか迷ったんですが、展示用の数増しと持ち運びの楽さから換装型に決定、オデュッセウスガンダムとして独立して作製です。
一番の特徴はこの巨大なリアスカート。ペーネロペーに合わせたサイズなので単体では異様なサイズですが、出来上がってみると意外と違和感ないかも。
各部のアップ。
頭部はこれまでのガンダムタイプとは少しシルエットが違いますが、今までの中では一番出来がいいかも。所謂『敵方』なので少し凶悪感が出るようにイメージ、写真では見えないですがツインアイは赤です。
腰部装甲などは意外と複雑な面構成で、如何に作り易くするか試行錯誤したおかげで結構作り易くできたと自画自賛(笑)
脚部のスタビライザーは本当なら可動式にしたいところですが、さすがにこのサイズで可動部を仕込むのは面倒なので差し替えで対応。組み立ての際の貼り付け方向を変えるだけにしたのでパーツはペーネロペーと同じです。
一番の難所は肩の取り付け部。作例のモデルだと外に引き出して肩幅を広げるんですが紙でそれを再現するのは困難。早々にパーツの取り換え方法に舵を切ったものの、その固定方法で試行錯誤、ようやく今の形に落ち着きました。
その他、ペーネロペーにすると見えない背部のスラスターに凝ってみたり、装甲取り付け用の孔が違和感なくできるように工夫したり、いろいろ大変でしたね。