「機動戦士Z-GUNDAM Define」よりカミーユ・ビダンの初期の乗騎「ガンダム Mk-II」です。
こちらもガンパク17の出展予定が叶わなかった1機です。
好きな機体だと常に上位、五指には必ず入る機体でいつかは作りたかった機体です。今回、零式を作ったのでDefine版で揃える名目で作製に着手しました。
Define版なので瀬川さんの設定画は勿論参考にしましたが、2色の配色など明らかにRGの影響を受けているのが判ると思います。「ガンプラ買うならこれ」ってくらい嗜好に合致してるんですよね。かなりイイ感じに再現できていると思うんですが如何でしょうか。
一番の肝である白2色の配色ですが、手持ちの紙の関係で薄灰がかなり濃いんですが、これはこれでアクセントになっていいんじゃないかと自画自賛(笑)。逆に青を淡くしているのと合わせてオリジナル感がでているんじゃないかと(この青、RX-78 GUNDAMUでも採用してるので判ると思いますが、好きなんですよね)。
今回は武装関係もコンプリート。Mk-IIと言えば、「ライフル」「シールド」「バズーカ」の3点セットがフル装備なのがデフォルトですよね。本来なら「バルカン」もそうなんですけど、1/100スケールだとかなり細かくなってしまうので今回はオミット。余裕ができたら追加するのもアリかな?
腰のバズーカラックは無意味(笑)に可動式を採用。したんですけど、ロック機構が設計通りにいってないので失敗。どちらかと言うと、ランドセルで押さえているのが実情。ここもスケールがネックなので再設計するかは思案中。そういいながら、頭部の頬ダクトを立体化するなど余計なところに力を入れているのも事実(笑)
最後に非武装での全体像を。武装で見えなかった部分の参考に。
と言うことで、GUNDAM Mk-IIでした。かなりイメージ通りにできたと思います。この後、エマ・シーンの乗騎になりますが、TV版では本体に変更はありませんがG-ディフェンサーと合体してスーパーガンダムになります。Define版では破損からの修復に際して「Mk-II×II(スクエア)」に改修されます。スーパーガンダムは(BANDAIのガンプラ販売)戦略による取って付けた感が大きいのであまり好きではないので却下、するならMk-II×IIだけどどうするかなぁ・・・