『今入院したら退院まで家族には会えない』
煽りでも何でもなく、これが現実のようです。
『コロナだから隔離』と言う訳ではなく、コロナ以外で入院しても同じ。万が一にも患者がコロナに感染して院内感染にでもなれば病院自体が閉鎖に追い込まれる可能性もあるので、最も感染リスクの高い見舞いによる面会を禁止に。患者と家族は一切接触・接見することはできず、間を取り持つのは看護師のみ。荷物の手渡し・伝言も看護師を通じてのみ。それでも患者の近況や要望を聞くなど『頻繁に』『詳細に』やり取りができれば家族側も安心できるのですが、現実は荷物の受け渡し時に一言二言看護師と交わすのみ。
ネットや新聞などの媒体で増えてきた記事ですが、今、義母が入院しているために現実に直面している事実です。自宅のある市はクラスター認定された施設があるなどコロナ感染の最前線に近いことは事実なので、感染には人一倍気を使っており全国全ての病院がそう、と言う訳ではないと思います。とは言え、病院側の懸念や配慮も理解できますが、情報が入手できない家族側のやきもき感も知って欲しいですね。スマホなどを活用して患者本人と直接状況のやり取りができれば変わるのでしょうが、義母が高齢のためそこがままならないのも一因かも(元々あまり得意ではなかったし、これから使い方を説明しようにも面会できないのでそれもできない、などここでも『卵が先か鶏が先か』の状態が)まあ、でもせめて入院がいつまで続きそうかの目途(年を越すのかどうか)くらい教えて頂きたいものです。
さて、そんな中でのガンペパの進捗です。今週の成果。
『見よ。これがムーバブルフレームだ!』
嘘です(笑)そこまで意識してはいませんが、最近の作り方はこんな感じでまずは基部を作成して後から装甲を取り付けます。まあ、それがムーバブルフレームだ、と言われればそうかもしれません。1/100スケールなので大変でしたが膝裏のパイプなんかを少し頑張ってみました。
零式で失敗した足首構造の解決案がこれですが、今のところ問題はなさそう。零式もこの構造で作り直すかな?
来週は脚部の装甲完まで行けたらいいな。