同じガンペパビルダーのたーくんさんのブログで年末に始まった記事。それは
過去のPCゲームの再開です。たーくんさんの場合、PCクラッシュのため未完になっていたゲームが今のWindowsで動作するようにリメイク?されたモノだそうです。その記事に触発されたのか、ガンペパが少し停滞気味なので気分転換に私も始めてみようかと。
と言っても、そのリメイクシリーズに希望のソフトがある訳ではなく、手持ちの古いソフトを今のPCで動かそう、そういうことです。元々パソコンを始めた理由が『ゲームがやりたいから』、だもんでその当時のゲームの一部は数度の引っ越しにも関わらず残していました(思い入れのあるゲームなので、時間に余裕ができたら(定年後?)いつかまたしたいと思いつつ)。
とは言え、
・90年代のWindows95専用
・90~00年代のWindows98/2000対応
・00年代のWindowsXP対応
という骨董品ばかり(笑)。今のPCで動かすには一筋縄で行かないことは事前の検索で判明済みです。
さて、問題はどこにインストールするかってこと。自宅と単身先での空き時間にするつもりなので専用のハードを準備することは無理(毎週2台のPCを背負って帰りたくない)。必然的に今のPCに入れるのですが、そのまま入れても動かないことは必定。解決策は
『仮想PCを導入して古いOSを入れてそこにインストール』
が無難でしょう。OSのライセンスは今のを含めて複数所持しているので問題なし。
そうと決まればそのための下準備を開始。今のノートPCは光学ドライブを外付けにしているのでまずはその対応から。必要なデータをせっせこと準備。一通り終わった時点でフト思った。『もしかして、このままインストールできるんじゃね?』と。最近のWindowsには『互換モード』なる古いOS時代のソフトも動かせる機能があるし、古いソフトは『セットアップファイル』が対応していないだけで本体は動くとの情報も。そこで、あのファイルをこうしてセットアップを動かせば・・・お、動くじゃん!優秀だな互換モード。ソフトによっては多少のワザが必要ですがゲームの起動までは成功しました。
このまま無事進んでくれればよかったのですが、そうは問屋が卸してくれませんでした(泣)
『あれ?音が出ねぇ』
『あれ?色がおかしい』
『アニメーションしねぇじゃん』
『ダイアログ透過してクリックできねぇじゃん』
『うわっ、描画遅』
『うわっ、固まった』
etc、etc(泣)幾つかのソフトを試した結果、
・Windows95専用 : インストールできず 実行ファイルも起動せず
・Windows98/2000対応 : インストールはOK 起動もするけど不具合多発
・WindowsXP対応 : インストールOK 起動もOK
となりました。手持ちのソフトの内、WindowsXP対応版は30%もないのでやっぱり仮想PCは必須かなぁ・・・