今の家は、「オール電化＋全館空調」です。
築２０年を超えるとさすがにヘタリが見え、最近冷暖房が不調です。ここ数年、だましだまし使ってましたが、いつダメになってもおかしくない状況に。システムの修理も考えたのですが、施工した業者も空調システムのメーカーも既に無い（泣）状態で、別の知り合いの業者に見てもらったところ、修理は不可（部品が入手不能）、空調システムの交換になるとほぼ解体・新築と同じになる、とのこと（空調が建屋の構造と一体なので）。
そこで順次、各部屋にエアコンを導入することに。こう言った状況を予測していたためか、エアコン設置用のコンセントが壁に付いているのですが、これが１００V仕様。おそらく新築当時のエアコンは１００Vが主流だったためと思われますが、昨今のエアコン、大型になると２００V仕様が標準で１００V仕様は１２畳以下しかないことが判明。寝室などの小さな部屋なら大丈夫ですが、まず先行で導入を検討しているリビングには心許無いところ。
昨日、知り合いの業者に頼んでいた見積もりが来たのですが、書いてあったのが
「１８畳相当の２００V仕様」
・・・ダメじゃん、付かないじゃん(T_T)。下見に来て、分電盤とコンセント確認していった、と聞いたのに・・・分電盤にはエアコン（AC）は１００Vと明記（実際にはIH用に２００Vと明記、残りは無記名）、コンセントの形状も１００V仕様（これは私も今回調べて初めて知った。よく考えれば１００Vは単相で２００Vは３相だから当たり前か）なのに。とりあえずコンセントの仕様を業者に連絡して回答を待つことに（１２畳仕様でも能力は足りるのか、能力不足の場合、エアコン用コンセントを２００Vに引き直すことはできるのか、等々）。
さて、今週のペパクラの進捗です。
前回更新からすると、２度ほど改修済み（X（旧Twitter）では公開済み）ですが、ようやく頭部の形状に目途が付きました。全体のバランスも納得できる仕上がりになったので、そろそろ本格的に「組み立てられる」パーツ設計に移ります（今はバランス重視で矛盾点は放置でしたから）。何とか今月中に展開まで終了して来月には作製に入れたらなぁ。
