2022年10月22日土曜日

鳥取行(ガンパク17編)

 鳥取から単身先に戻り、そのまま翌週は仕事。今週自宅に戻ってきたのでようやく写真の整理ができました(コンデジは持って行ってたのにケーブル忘れた)

 まずは本命のガンパク17から。

 まずはペパクラのブースから。と言っても専用のブースがある訳ではなく、「一般部門」の一角を占有(笑)してただけです。それでも以前に比べたら隔世の感があります。

 まずはまゆんくさんの今年の新作。Juneさん設計のSD Z-ガンダムをまゆんくさん構想のCS(クロスシルエット)に再設計したカラーバリエーション5体。「SDは子供っぽいし、リアルは作るの難しそう」と言う方にはジャストフィットではないでしょうか。一度型紙が出来てしまえば、印刷する紙を変えるだけで簡単にカラーバリエーションが作れるのはペーパークラフトの利点ではないかと。

 残りの2体はまゆんくさんオリジナル設計のガンダムのカラーバリエーション、プロ野球仕様。何故にジャイアンツとカープ?鳥取は大半がジャイアンツファンと聞いてました(鳥取は民放が3局しかないので、地上波のプロ野球中継と言えば日本テレビ系列のジャイアンツ戦しかなかったから、と聞いてます)が、カープファンが多いとはあまり聞いた記憶が・・・後10球団にMLBの30球団、ガンプラではコンビニ各社もやってるし、まだまだカラーバリエーションは豊富、さあ、どこまで増えるか?(笑)

 わたしは今年はこの3体+1で参加。急遽作ったW.S.形態用の台座も何とかなったか。MK-IIのバズーカラックや零式のバインダーの傾きも思ったほど目立たなくて安心しました。今年、たーくんさんから「売れる」とお墨付きを貰ったのは零式。まだキット化されていない希少価値が評価されたようですが、また「赤い機体」だ(笑)こりゃ毎年1体は作らないといけないか?

 さてここからは、参加させて頂いているガンパク17のメイン、ガンプラ部門(一部、一般部門からも)です。

 オラザク入選者、亀人さんの作品は相変わらず渋いですね。しかし、このゴッグ、格好いいですね。紙でこんなのが作れたら・・・

 つくれたらいいな、繋がりでこの2体。丸っこい機体が妙に作りたいこの頃(笑)曲面は苦手なので相当努力しないと見られたモノにならないかも。

 グシオンの赤が綺麗だな、と思ってたら他にもあった。サザビーはMGの塗分けみたいで、全体的に淡い赤ですがコレもいいかも。アクシズてんちょうのギラドーガも綺麗な赤ですよね。紙は入手できる色が決まっているのでそこは妥協しないと。(あれ?やっぱり赤が好き?)

 このGTM、キット化前のフルスクラッチだそうです。普通はレジン等使ってパーツを複製するんですが「苦手」の一言ですべて手作業で作り出しているとか。ガンペパなら、左右反転印刷したらすぐできるので楽ですよね(笑)

 なんか凄い作品があると思ったら、ライターのらいだ~Joeさんの作品でした。こんな方の作品も見られるのがガンパクのいいところ。

 ガンパク常連さんの作品。ATも気になってるんですよね。ガンダムとは違う構造・造形がスキルアップに繋がるし、ガンダムじゃない作品にも門戸が開かれているのがガンパクのいいところです。

 コロナの影響か、例年よりも参加者が少なかったようですが、ライターのような上級者からガンプラ初心者まで幅広く参加できる懐の深さがガンパクのいいところですので、参加できる限りは参加を続けたいと思います。