肩の調子が芳しくないので、今週もペパクラはお休み。少し長引いているのは、肩が直接の原因じゃないのかも。だとしたら、ちょっと拙いか。
最近、自宅と単身先の往来中に音楽を聴くようになりました。前は「音楽を聴くなら専用プレーヤー」派でしたが、今のスマホでの音質がそこそこ評判がいいのと、思ったほど電池の減りが少なかったのでスマホで聴くようになりました。
元々、耳がイイ訳じゃないので気にしていなかったのですが、スマホ本体が「ハイレゾ音源」に対応していること、「ハイレゾ音源」対応のフリー再生アプリを見つけたこと、から「少しでもいい音で聴きたい」のは人間の性(そうか?)、少し前に安価な「ハイレゾ対応」イヤホンを購入、「なんか音が良くなったかも?」と思ってました。
最近になってスマホをポケットに入れている関係で、「I字型」のイヤホンジャックだとケーブルが折れ曲がって断線の可能性が高いことに気が付いて、「L字型」の変換プラグを探していたのですが、その中で「USB-C⇒イヤホンジャックへの変換ケーブル(DAC付)」と言うのを発見、これならケーブルの断線が少しは回避できそうな気が。
そこで改めてスマホと再生ソフトの仕様を確認していると、ハイレゾで再生できるのは「WAV形式」の非圧縮音源か「FLAC形式」「DSD形式」の可逆圧縮音源のみであることに気が付いた。今の音源はiTunesで取り込んだ「M4A形式」の可逆圧縮音源、と言うことは「ハイレゾ」で少しは音が良くなった気がしたのは気のせい?
それならば、と先日M4A形式からFLAC形式に変換するソフトを導入、変換を行ってみました。しかし、圧縮率を最低(=高音質)にしてもファイルサイズがほぼ変わらない。ハイレゾ音源だとビットレートもビット数も大きくなるのでファイル容量の大きくなるはず。「何か設定を間違えたか?」とネットで検索していると重大な勘違いをしていたことに気が付いた。それは
「CDから取り込んだ音源はCD音源以上にはならない」
「ハイレゾ音源はマスター音源(=CDになる前の生データ)からでないと意味がない」
普通に考えたら当たり前のことですよね(笑。恥ずかしい・・・)イヤホン替えて音が良くなったと感じたのは単にイヤホンの持つ音が自分の耳に合っただけなのかも(まぁある意味「音が良くなった」と言ってもいいのかも)下手に高価なイヤホン買わなくてよかった。まぁでも、イヤホンの断線懸念は残るので、L字プラグかUSB-C変換ケーブルは引き続き検討かな。
そんな訳で、ペパクラは肩の調子次第。冬休みがあるので何とか年内には完成できたらいいな。