2021年11月14日日曜日

重なる時は重なるもので・・・

 ついさっき、マウスの電池が切れました。

 先週はWeb試験のために更新そのものをお休みしました。今週はガンペパをサクッと進めるつもりでしたが、散髪と実兄宛の資料作成と郵送をしていたら時間がなくなってしまいました。
 そんな中、昨日職場に着いてから何気なく時間を確認したところ、腕時計が止まっているに気が付きました。そう言えば前回電池を交換してからそろそろ1年、切れてもおかしくない時期になってました。
 まあ、普通に考えたら電池を交換すればいいんですが、自宅近くで電池交換に応じてくれる店舗が少し遠いところにしかなく、上記理由で近々には行けそうにありません。来週以降なら何とか時間を作って行けそうなんですが、その間、どうしようかと思いまして。最近の若者(笑)ならスマホで時間を確認するので腕時計なんて要らないんでしょうが、昭和世代のオジサンにとってはある種のステータスでもあって必需品に近いかも。時間を見る時は腕時計、の習慣はそう簡単には変えられません。今日も時間を確認しようとして何度何もついていない腕を見たことか(笑)
 ここで「何をおいても電池交換」に踏み切れないのは、今使っている腕時計が新卒入社後の初ボーナスで買った時計で、かれこれ30年にはなろうかと言うものでして一度も他の時計をしたことがないほど気に入って買ったモノなんですよね。そんなお気に入りでも30年も経過したのでそろそろ新しい時計に替えようと思いつつ居たのも事実。いいタイミングなので新しい時計を買おうかとショップで探していました。選択肢は5つ。
 1.最近流行のスマートウォッチ
 2.時計機能だけの廉価なモノ
 3.年齢に見合った少し高価なモノ
 4.多分最後の購入になるだろうから、思い切って高価なモノ
 5.電池交換までの場繋ぎに使い捨て上等の超々安物(まだ言ってるよ。笑)
腕時計には時間を確認する以外の機能は求めていないので、基本は2~4。しかも針のあるアナログじゃないとダメ。電池交換の煩雑さを考えると2は除外して、機械式で手巻き/自動巻きか、ソーラータイプの電池交換不要なヤツ。「機械式」・・・うーん、なんて甘美な魅惑的な言葉(笑)すっごく憧れるんですが、実際にこの辺で買えるモノだと意外と厚みが・・・東京なんかでブランドショップで買うようなモノだと薄型がありそうだけどさすがにお値段が、ねぇ。次点で国産メーカーのソーラータイプも気になるのは幾つかあるんですが、値段とデザインが好みにマッチするのがなかなかなくって。
 1時間ほど長考したんですが結論が出ず、5に傾きかけたんですが数千円とは言え、その分新しい時計に掛けた方がイイのでは?とこれも却下。結局、何も買わずにこの1週間、時計なしで過ごせるかどうか確認してみることに。どうしても我慢できなければ来週にでも買うし、意外と平気だったらそのままにするか今の時計の電池交換をやっぱりするか、になるかなぁ、と。
 このご時世、1も選択肢の1つとして捨ててはいないんですが、ショップで機能を見ていても「あ、これ欲しい」と直感で思えるモノがほとんどなくって。しかもディスプレイがLCD/有機ELなので時間表示がデジタルなのもマイナス点(アナログの針に慣れちゃうと、「時間まであと何分」とかが感覚的に一瞥しただけで判るので)。唯一気になるとしたらその軽さと薄さですかね。

 マウスですけど、普通のアルカリ乾電池を緊急的に使えばいいんでしょうが、単身先に戻れば予備の充電池があるのでそれに交換するまでとすれば勿体ないなぁ、と(笑)今、タッチパッド使ってますが、慣れないと使い難いっすね。やっぱり昭和世代のオジサンは・・・