今日は早速ガンペパの話題から。
先々週から設計を再開して、先週は脚部の再設計が一段落したので今週からは胴体の修正に。以前の設計構想を思い出しつつ再設計に着手しましたが、なかなか思い通りに行かない。先週も書きましたが、基本、M.S.形態とW.S.形態でパーツをできる限り共有化して設計・組み立てに掛かる労力を少なくすることが前提。なので脚部も前回のような変則的な構造に。
そうなった原因は、共有化するパーツを組み立て『後』単位で考えていたのが大きいことに気が付いた(と言うか、見て見ぬふりしてた?)。そこで昨日から共有化するパーツを組み立て『前』に転換しました。組み立て『後』で共有化するには共通化単位で抜き挿しするための構造が必要ですが、これが意外と制約になってました。
何故そこに拘っていたかと言うと、作る人によってM.S.形態がいい人、W.S.形態がいい人、両方を楽しみたい人、と人それぞれ想いは違うからなぁ、と思ってましたがフト気が付いた。公開・販売の予定はないし、ガンパクの際にはM.S.形態、W.S.形態どちらも展示したいから結局どっちも作らないといけないんじゃ?そうすると付け替える必要はない訳なので、抜き挿しは考慮しないでいいんじゃね?と。
そんな訳で、組み立て『前』で共有化した構想での再設計を開始しました。抜き挿しに不要なパーツが減る減る(笑)。そのために複雑だった構造も簡易化でき、幾つかのパーツも統合できるようになり組み立てし易くもなったかな?とは言え、会場への持ち運びを考慮して幾つかに分解できるようにはしておかないといけないので、その辺の匙加減を思案中。軌道に乗ったら脚部も見直しかな?