今の職場もご多分に漏れず、コロナ禍に対応するため在宅勤務が推奨されてます。政府の『80%接触機会削減』を一気に達成することは難しいので段階的な実施になります。
目安としては、『事務所のPCの前でできる仕事は在宅で』となっており、どうしても出勤しなければならない仕事、例えば工場で製品を流すとか、実験室で試験を行うとか、現物を触ってナンボ、の出社しなければ仕事にならない場合に限り出勤を認めるとなってます。
その結果どうなるかと言うと、ある程度の人数は出勤していますが皆さん工場・実験室で仕事をしているので事務所には居ない訳で、事務所自体はガラガラ。輪を掛けて相手先企業の方も同様と思われ、電話の回数も減ったような気がします。人が居るとそれなりの喧騒が発生するものですがそれもなく、表題のような状況の中での仕事となります。その方が仕事が捗る人、落ち着かない人、人それぞれですが私の場合、集中するとどちらでも構わない人なので特に不自由はなく(外線が少ない分、ありがたいかな?)。
え?一人事務所で仕事してるなら在宅でしろって?当然、私も実験室を使うために出勤してますよ。装置をシェアして使っているため、装置の使えない時間事務所に居るだけです。なので、私が装置を使っている間は同じように事務所に居る人が居るってこと。
今週である程度データを取り終えたので、来週から本格的に在宅勤務が始まります。長い会社員人生で初めての在宅勤務、どんな感じになるのか興味が尽きないですね(リーマン・ショックの時は完全休業で自宅で仕事をすることがありませんでしたから)。
さて、今週の進捗。
見た目、先週と大差ないですがようやく腹の部分を追加。その際、胸部が前に出過ぎていたので修正、胸部が下がった分頭部が前になったので後ろに、それに合わせて背部を修正、腹を入れたためにウィング基部と干渉したので位置修正、それに合わせてスタビライザーの微調整、と結構修正入ってます。
残すは分割した機首部分の接続基部の設計。ガワを共用して基部だけでM.S.形態とW.S.形態に付け替えできるようにしたいので、その構造を思案中。